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綺麗な状態の部屋をキープしているにもかかわらず、家の中でゴキブリを目撃したという方も多いのではないでしょうか。高温多湿な環境を好むゴキブリは、夏になると活発に活動し始めます。
ゴキブリは、玄関やベランダなどのちょっとした隙間から家に侵入します。ゴキブリは、わずか数ミリの隙間からでも侵入可能です。排水溝やエアコンのホースから侵入するケースも少なくありません。
また、宅急便の荷物が入った段ボールにくっついて家の中に入ってくる可能性があります。
ここからは、部屋にゴキブリがいるか確かめる方法を紹介します。今すぐにでも実践できる方法を紹介しているので、参考にしてください。
ゴキブリは狭くて暗い場所を好む傾向があり、家電や家具の後ろに潜んでいるケースも少なくありません。部屋に置いている家具や家電を1つずつ移動させ、ゴキブリが潜んでいないか確認しましょう。
とくにゴキブリは熱を持った場所を好むため、テレビやパソコンなどの家電製品の後ろに隠れていることが多いです。家具や家電を動かすことで、家具や家電の後ろに隠れたゴキブリを追い出せるでしょう。
夜行性のゴキブリは、室内の照明を消すと活発に動き始めます。部屋の照明を消すと、家具や家電の後ろからゴキブリが姿を現す可能性があります。
すぐに明かりを付けず、しばらく部屋の照明を消してゴキブリの動きがないか確認しましょう。
部屋にゴキブリのフンが落ちている場合は、どこかにゴキブリが隠れている可能性があります。ゴキブリのフンは、小さくて黒いものから細長いものまでさまざまです。
壁や床、キッチンやバスルームなどの水回りにフンを落としていることが多いため、念入りに確認しておきましょう。ゴキブリのフンを発見したら直接手に触れないように取り除き、アルコールスプレーで除菌してください。
ゴキブリがいそうな場所に粘着シートを設置するのも効果的です。ゴキブリの粘着シートには、ゴキブリをおびき寄せる誘引剤が使用されています。
家具や家電を動かしてもゴキブリが現れなかった場合でも、誘引剤に惹かれて姿を現すゴキブリも少なくありません。
粘着シートで捕らえたゴキブリは、粘着シートごと処分できるためゴキブリに触れたくない方にもおすすめです。
ゴキブリが隠れていそうな場所が分かったら、殺虫剤を吹きかけましょう。殺虫剤の匂いを感じると、物陰から出てくる可能性があります。
ペットがいる家庭や小さい子供がいる家庭で殺虫剤を使用する際は、注意しなければなりません。
室内に毒エサを置いて駆除しましょう。毒エサとは、ゴキブリが食べるエサに毒を混ぜたものです。毒エサを食べると数日後に死滅し、死滅したゴキブリを別のゴキブリが食べれば、連鎖的に駆除できます。
すぐに駆除したい場合は、ゴキブリ殺虫成分を含んだくん煙剤がおすすめです。くん煙剤を使用することで、物陰に潜んで姿を現さないゴキブリも駆除できます。
自分で駆除できない場合や駆除しても頻繁にゴキブリが現れる場合は、ゴキブリ駆除業者に依頼しましょう。ゴキブリ駆除業者に依頼することで、徹底的にゴキブリを駆除することが可能です。しかし、毒エサやくん煙剤の使用よりも費用がかかるため注意しなければなりません。
ゴキブリは外から部屋の中に侵入するため、侵入経路を断つことが効果的です。エアコンのホースやお風呂の排水溝に専用のフィルターを取り付けたり、ホースの隙間をパテで埋めると外からの侵入を防げます。
また、段ボールはゴキブリのエサになるだけではなく、産卵場所になるため注意が必要です。家の中で段ボールを放置せず、開封したらすぐに捨てるように心がけましょう。
部屋にゴキブリがいるか確認する方法について、詳しく解説しました。
部屋にゴキブリがいるか確認する方法はさまざまです。ゴキブリは夜行性で日中は物陰に隠れている可能性が高いため、家具や家電を動かして確認してください。
ゴキブリは1匹いると100匹いるといわれているため、部屋でゴキブリを発見した場合はくん煙剤や殺虫剤を使用して駆除しておきましょう。
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