お役立ちコラム

2023/02/02

チャタテムシとは?生態を踏まえた効果的な対策で被害防止!

チャタテムシはダニに似ている小さな虫で、湿度の高い季節になると発生します。

人体を刺したり噛んだりすることはありませんが、食品などに被害を及ぼすことがあります。
万が一食品に混入した場合、アレルギーなど健康被害を引き起こす危険があるため、湿度の高い場所に段ボール箱を放置しない、食材は密閉容器にて保管するなどの対策を行うことが大切です。

この記事では、チャタテムシの生態・チャタテムシはどこから来るのか・駆除方法・発生予防方法について分かりやすく解説します。

チャタテムシとは?生態を踏まえた効果的な対策で被害防止!

チャタテムシの生態

「チャタテムシ」とは、体長が1~1.5mm程度で、体色が褐色の小さな虫です。
見た目が似ているためダニと見間違えられることが多いですが、実はダニではありません。

チャタテムシは湿度が高くなる夏から初秋にかけて発生し、カビ・乾燥食品(ビスケットなど)・古本・畳などを主なエサとします。
卵の期間は約11日、幼虫の期間 は約15日で、卵から成虫になるまでに20~30日ほどかかります。
成虫の寿命は5~6カ月ほどです。

チャタテムシは湿度の高い場所を好んで生息し、繁殖します。
そのため、チャタテムシの発生を防ぐには、湿度管理に注意することが重要です。

チャタテムシの駆除方法

チャタテムシが発生した場合、速やかに駆除する必要があります。
ここでは、2種類の効果的な駆除方法をご紹介します。

燻煙剤を使用する

チャタテムシは家中に発生するため、一匹ずつ駆除するのではなく、「燻煙(くんえん)剤」を使用して部屋全体に殺虫成分を散布するのが有効です。
燻煙剤での駆除作業は、次の手順で行ってください。

①部屋の窓や扉を閉め切る
➁隅々まで成分が行き渡るように押し入れや戸棚を開放する
➂ペットや観葉植物を部屋の外に出す(殺虫成分による被害を防ぐため)
④家電製品に袋やカバーをかける(故障を防ぐため)
⑤燻煙剤をたく
⑥燻煙剤をたき終わったら、コロコロを使用してチャタテムシの死骸を回収する
※1mm程度のチャタテムシは掃除機だとフィルターをすり抜けてしまう可能性があるため
⑦エタノールで清掃し、チャタテムシのエサとなるカビの発生を防止する

エタノールで清掃する

畳にチャタテムシが発生した場合は、エタノールを使用して清掃するのが効果的です。
畳にカビが生えていると、何度もチャタテムシが発生するため、チャタテムシを駆除する際にはカビごと除去する必要があります。
ホウキや掃除機ではカビをしっかり除去できないため、エタノールで清掃しましょう。

エタノールを使用する畳の清掃は、次の手順で行います。

①カビを吸い込んだり、手が荒れたりしないように、マスクや手袋を着用する
➁畳に付いているカビをブラシやたわしでこすり落とす
➂こすり落としたカビを掃除機で吸い取る
④霧吹きでエタノールを畳全体に吹きかける(畳が少し濡れた状態になるまで吹きかけるのが目安)
⑤畳がしっかり乾くまで待ち、乾いた布で拭き取る

チャタテムシの発生予防方法

チャタテムシが大量発生してしまうと、駆除作業が大変になるため、予防策を講じることが重要です。
ここでは、チャタテムシの発生を未然に防ぐ効果的な方法をご紹介します。

風通しをよくする

チャタテムシは湿度が高い環境を好むため、風通しをよくして湿気を逃がすことが大切です。
窓や扉を開けて換気を行いましょう。

特に冬場は外気が乾燥しているため、効果的です。
夏場は窓を開けっ放しにしていると、害虫が侵入してくる可能性があります。換気の際には網戸などを使用して侵入を防いでください。

結露対策を行う

冬場は湿度が低いですが、カビの原因になる結露に注意する必要があります。

暖房を使用すると、部屋の中と外で温度差が生じ、窓などに結露ができやすくなります。
そのため、結露の発生を防ぐには、「暖房を使い過ぎないようにする」「除湿器を使用する」などの対策が有効です。

もし結露が生じた場合は、乾いた布でしっかりと拭き取ってください。

食品を密閉する

チャタテムシは乾燥食品をエサとするため、食品をしっかりと密閉しましょう。
食品の袋の口が開いていると、そこからチャタテムシが侵入し、どんどん繁殖してしまいます。

一度開封した食品は、ジッパー袋などに入れて冷蔵庫で保存するのがおすすめです。
また、食べかすなどが散らかっていると、チャタテムシが集まってくるため、小まめに掃除を行ってください。

まとめ

以上、チャタテムシの生態や効果的な対策について解説しました。

チャタテムシは湿度の高い場所を好むため、風通しをよくするなど湿気を逃がす工夫が大切です。
冬場には結露対策を行い、チャタテムシが発生しにくい環境を整えましょう。
もしチャタテムシが発生した場合は、燻煙剤やエタノールを使用してしっかり駆除してくださいね。

チャタテムシが大量発生するなど自分で対応することが難しい場合は、信頼できるプロに相談するのがおすすめです。
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