お役立ちコラム

2022/01/27

【危険】コウモリのフンは住宅の腐敗や感染症の原因に!掃除方法は?

人間の近くに住むことの多い「コウモリ」。お住まいの地域によっては、よく目にする方も多いでしょう。ただ飛び回っているだけなら問題ありませんが、住宅に住み着いているなら大問題です。コウモリのフンは、悪臭の原因になるだけでなく、住宅を腐敗させる他、狂犬病などの感染症リスクもあります。
この記事では、コウモリのフンについて、起こりうる被害や見分け方を詳しく解説します。正しい掃除・消毒の方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

【危険】コウモリのフンは住宅の腐敗や感染症の原因に!掃除方法は?

コウモリのフンによる被害

コウモリが住宅やその近くに住み着くと、気になるのがフンの被害です。コウモリは食欲旺盛で集団行動し、排泄の頻度が多い動物のため、フンの被害は放っておくとかなり深刻になります。具体的には、どのような影響があるのでしょうか?

悪臭

まず気になるのは、コウモリのフンの悪臭です。汚れている川や池、またドブの臭いに似ているといわれており、とても不快な臭いだといえるでしょう。天井裏にフンをされると、部屋の中にも臭いがこもってしまう原因にもなります。量が増えるとその分臭いも強烈になって、周囲にも迷惑になるため、早く始末しましょう。

建物や車が腐敗する

車体に落とされたコウモリのフンを放っておくと、フンに含まれる成分によって塗装が剥がれたり、シミになったりするため注意が必要です。家の中や建物にフンをされた場合は、その湿気などが原因で、天井や床などの木材が傷んで腐ってしまいます。建物や車が傷んで修理が必要になると、経済的にもかなりのダメージになるでしょう。

害虫

コウモリのフンは、害虫による被害も引き起こします。フンの中には、ノミやダニなどの寄生虫や、その卵が含まれています。それらが住宅の中に入りこんだり、フンを餌にする害虫を呼び寄せたりするので気をつけましょう。

多数の感染症リスク

フンに含まれる害虫が自宅に侵入すると、そのせいでアレルギーや喘息の原因になりかねません。狂犬病に似た症状が出る病気や、エボラ出血熱、ハンタウイルス症候群などを引き起こす菌が含まれている場合もあり、コウモリのフンから感染するリスクがあります。どれも深刻な感染症なので、コウモリのフンは私たちの体にもとても悪い影響があるといえるでしょう。

コウモリのフンは肥料になる?!

ホームセンターなどで、コウモリのフンが肥料として売られているのを目にすることもあるでしょう。コウモリのフンは、腐葉土にも引けを取らない、栄養たっぷりの肥料だといわれています。被害にあったコウモリのフンを集めて、自分で肥料にすることはできないのだろうか、と考えるかもしれませんがおすすめはしません。先ほど紹介したような害虫や菌がフンには含まれており、それを処理する専門のスキルが必要になるからです。

コウモリのフンは白くない!特徴と見分け方

コウモリのフンには、どのような特徴があるでしょうか。大きさは5から10㎜ほどで、昆虫を捕食するためパサパサしており、細長く黒っぽいという特徴をしています。屋根の下やベランダに、小さいフンをまとめて落とします。白がかった黒いフンは、コウモリのものではなく、鳩などの鳥のフンに含まれる尿なので、見間違えないようにしましょう。

コウモリが活発になる時期

コウモリは、春から秋にかけて活発になります。7、8月にかけて繁殖期に入るため、巣を作るための場所を探し始めて屋根裏や軒下に侵入しようとします。その時期に大量のフンが落とされて、住宅がコウモリの被害に遭っていることに気づく方も多いでしょう。

コウモリのフンの掃除と消毒の仕方

コウモリのフンの被害はとても深刻なため、フンを見つけたらすぐに掃除と消毒を行いましょう。掃除で特に必要になるものは、マスクと手袋です。コウモリのフンは、もろくて崩れやすく、細かくなったものが飛散するので、フンに含まれる寄生虫や菌を吸い込んでしまう可能性があります。口や鼻はしっかり覆うようにして、素手ではなく手袋を使って掃除してください。服が心配な場合は、使い捨てのカッパを使うと、着用後に処分できるためおすすめです。

ほうきやちりとりを使って、コウモリのフンを集めて、袋に回収したら臭いや菌が飛ばないように、一度括ってからゴミ袋に入れます。集め終わったら、フンが落ちていた場所を必ず消毒しましょう。エタノールやアルコール、漂白剤などを使って、広範囲に除菌します。

まとめ

コウモリのフンによる被害と、掃除の仕方についてご紹介しました。放っておくと悪臭に悩まされる、感染症や害虫などの健康被害の恐れがある、車や家がボロボロになるなどの深刻なダメージが生じることが分かりました。今回ご紹介したコウモリのフンの特徴を参考にして、落ちているのがコウモリのフンだと分かれば、すぐに掃除して消毒を行うようにしましょう。

その際には、絶対に素手ではなく手袋を着用し、フンに含まれる菌を吸い込まないために、必ずマスクを着用してください。自分でコウモリのフンを肥料にすることは難しいので、きちんと処分しましょう。コウモリのフンが多すぎて自分で掃除をしきれない、しっかり消毒をしたいという場合は、「808シティ株式会社」にご相談ください!

→コウモリの害虫駆除は808シティにお任せください

関連記事

  • シバンムシアリガタバチとは?刺された時の症状や駆除方法シバンムシアリガタバチとは?刺された時の症状や駆除方法 家の中で「シバンムシアリガタバチ」を見つけることがあります。 アリという名前が付いていますが、生物学的な分類上はハチの一種です。 畳の上で寝ている時などにシバンムシアリガタバチに刺されると、蚊に刺された時のものとは違う「痛み」や「かゆみ」を伴う腫脹(しゅちょう)を感じる […]
  • 日本でよく見かけるムカデの種類は?噛まれたときの症状や室内への侵入を防ぐ方法も解説日本でよく見かけるムカデの種類は?噛まれたときの症状や室内への侵入を防ぐ方法も解説 ムカデは3000種類以上生息している ムカデの種類は非常に多く、世界に約3000種類以上のムカデが生息しているといわれています。ムカデは暖かい場所を好み、春から秋にかけて活発に活動します。 ムカデの寿命は6~10年で、生命力も強いです。生きている間に10回以上脱皮を […]
  • 大量発生したチャタテムシを駆除する方法は?発生しやすい場所や原因も紹介!大量発生したチャタテムシを駆除する方法は?発生しやすい場所や原因も紹介! チャタテムシとは? チャタテムシは、世界中に2000種類以上生息しており、日本には約10種類のチャタテムシが生息しています。日本でよく見かける種類は、ヒラタチャタテムシです。 チャタテムシは日本全国に生息しており、夏から秋にかけて発生します。約1.5mmほどの褐色の […]
  • 鳩の天敵とは?天敵を利用する効果的な鳩対策について鳩の天敵とは?天敵を利用する効果的な鳩対策について 鳩の天敵といえば、みなさんはどのような動物が思い浮かぶでしょうか? 鳩の天敵の中ではカラスやヘビが有名ですが、それら以外にも陸と空にたくさんの天敵が存在します。 鳩は住宅への被害をもたらすことがありますが、実は天敵を利用する形で鳩対策を行うことが可能です。 この記 […]
  • 家の中にいる小さなアリ、駆除できる?簡単&速攻できる方法を伝授!家の中にいる小さなアリ、駆除できる?簡単&速攻できる方法を伝授! 家の中に侵入してくる小さなアリは、生活スペースにとって大きな悩みの一つです。 特に茶色や黒いアリは、食べ物を探して家の中をうろつきます。 しかし、適切な方法を用いれば、これら小さな侵入者を速攻で駆除することが可能です。 この記事では、家に小さいアリが入ってきたとき […]
  • 新居になぜゴキブリが?効果的な対策や正しい駆除方法を徹底伝授!新居になぜゴキブリが?効果的な対策や正しい駆除方法を徹底伝授! 「新居はキレイだからゴキブリなど出るはずがない」と思っていませんか? 意外に思われるかもしれませんが、新居にゴキブリが出ることがあるのです。 実際に、「引っ越し後に新居でゴキブリに遭遇して驚いた」という経験をお持ちの方も少なくありません。 念願の新居に引っ越して早々ゴ […]
東京・神奈川・埼玉を中心とした害虫駆除・鳥獣対策は808シティにお任せください

area対応エリア

東京・神奈川・埼玉を中心とした関東圏から、
大阪を中心とした関西圏など、広域にわたって対応しております。
どの地域の方も、まずはご相談ください。

関東圏
東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、静岡、山梨

関西圏
広島、岡山、兵庫、大阪、京都、奈良、滋賀、三重、和歌山

九州圏
福岡、佐賀、大分、長崎

現地調査・無料見積のご依頼・ご相談

tel.03-6417-1153受付時間 9:00-18:00
pagetop